「アンダーはいいスタート」藍 父アドバイスでパット修正

[ 2012年4月19日 17:41 ]

第1ラウンド、18番でティーショットを放つ、1アンダーで12位の宮里藍

米女子ゴルフツアー・ロッテ選手権第1日

(4月18日 米ハワイ州カポレイ・コオリナGC=パー72)
 宮里藍は強風の中でも安定したプレーを披露し、首位と3打差のスタート。一時は3アンダーまで伸ばし首位に並んだが、上がり2ホールの連続ボギーで後退。「この風の中でアンダーはいいスタート。トータルでパットもよかったし、ショットも悪くない」と内容には満足の表情を見せた。

 2週間前のメジャー第1戦、クラフト・ナビスコ選手権では56位に終わった。苦戦の原因となったパットは「(コーチの)父にチェックポイントを二つ言われた」とオフの間で徹底的に修正し「すごくいい転がりになった」という。「上位は混戦。まだ3日ある」と余裕の笑みだった。(共同)

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2012年4月19日のニュース