昨年２月に手術のメグ　代表練習に参加「新たなチャレンジ」

記者会見後にガッツポーズする、バレーボール女子日本代表

　バレーボール女子のロンドン五輪世界最終予選（５月１７日開幕、東京体育館）を控えた日本代表が５日、都内で練習を公開。昨年のＷ杯などをケガで離脱していた栗原恵、井上香織、大友愛の３選手も参加した。

　昨年２月に左膝軟骨損傷で手術を受け、競技復帰まで半年以上もかかった栗原は「戻ってきたというよりも、新たなチャレンジの気持ち。いい体調で合宿にも入れているので、みんなに負けないように」と抱負。五輪本番では、現在の登録メンバー１７人から１２人までしぼられるが、生き残る覚悟を見せた。