荻野、堀畑のタイムならメダル争い可能

[ 2012年4月3日 06:00 ]

男子400メートル個人メドレーでともに五輪代表を決め、握手する堀畑(左)と萩野(右)
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競泳ロンドン五輪代表選考会兼日本選手権第1日

(4月2日 東京辰巳国際水泳場)
 男子400メートル個人メドレーで、今季のここまでの世界最高はオーストラリアの五輪代表選考会でホルムスがマークした4分11秒81。この日の日本勢2人はそれを上回ったが、欧米などの強豪国はこれから本格的なシーズンに入るため、タイムは短縮される可能性はある。

 昨季の記録を見ると、世界選手権優勝のロクテ(米国)の4分7秒13が突出しており、2番手は同大会で銀メダルを獲得したクラリー(米国)の4分11秒17。タイムの比較からもメダル争いは十分可能だ。

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2012年4月3日のニュース