東京地裁 内柴被告の保釈請求を再び却下

[ 2012年3月30日 20:45 ]

 東京地裁は30日、コーチとして指導していた女子柔道部員を乱暴したとして準強姦罪で起訴されたアテネ、北京両五輪の男子柔道金メダリスト内柴正人被告(33)の保釈請求を再び却下した。

 内柴被告は昨年9月20日未明、東京都八王子市のホテルで、酒に酔って眠り込み、抵抗できない女性部員を乱暴したとして12月に起訴され、同地裁で公判前整理手続き中。12月の保釈請求は認められず、今月28日に2回目の請求をしていた。

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2012年3月30日のニュース