石川遼５０位「内容はだいぶ良かった」　ウッズ２年半ぶりＶ王手

第３ラウンド、16番でティーショットを放つ石川遼

　米男子ゴルフツアーのアーノルド・パーマー招待は２４日、米フロリダ州オーランドのベイヒル・クラブ（パー７２）で第３ラウンドを行い、３バーディー、２ボギーの７１で回った石川遼は、通算２オーバーの２１８で５０位となった。

　２００９年９月以来の米ツアー優勝を狙うタイガー・ウッズ（米国）が７１で回り、通算１１アンダーで単独首位。１打差の２位はグレーム・マクダウエル（英国）、さらに２打差でアーニー・エルス（南アフリカ）らがつけた。

　▼石川遼の話　予選通過が決まった時点で、何が何でも自分のためになる日にしようと思っていた。全体的な内容はだいぶ良かった。自分のリズムを考え、ほぼ一定のタイミングで打てた。そのあたりに手応えがある。（共同）