大阪の選手逮捕受け…bjリーグ、抜き打ち薬物検査を検討

[ 2012年3月14日 19:53 ]

 プロバスケットボール男子のbjリーグが、シーズン中に抜き打ちの薬物検査実施を検討していることが14日、分かった。同リーグの大阪に所属する米国人選手が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことを受けた措置。

 15日に緊急の代表者会議を開き、外部有識者による薬物対策委員会を立ち上げる見通し。この委員会で具体的な内容を決める。

 bjリーグは13日、全選手に薬物検査を義務付け、16日正午までに検査を受けなかった選手は出場を認めないと発表した。

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2012年3月14日のニュース