骨折のブラッドショー、練習参加「痛み慣れた」

[ 2012年2月3日 06:00 ]

第46回スーパーボール ジャイアンツVSペイトリオッツ

(2月5日)
 ジャイアンツが1日、インディアナポリスでの初練習に臨み、右足小指の付け根を骨折したままプレーを続けているRBのアーマド・ブラッドショー(25)も元気に参加。「どんな試合でも休むのは嫌だ。痛みにはもう慣れてしまった」と笑顔を見せた。

 同選手は昨年10月のドルフィンズ戦で負傷。しかし完治しないままに12月に復帰し、その後8試合連続でプレーしてチームのスーパーボウル進出に貢献した。

 ペイトリオッツの得点源、TEロブ・グロンコウスキー(22)は左足首の故障で練習をキャンセル。しかしジ軍のエースRBは、痛みと闘いながら汗を流し続けている。

 ◆アーマド・ブラッドショー 1986年3月19日生まれの25歳。マーシャル大から07年ドラフト7巡目で指名されジ軍入り。昨季は16試合にフル出場して1235ヤードをランで獲得。今季は12試合で659ヤード。1メートル78、97キロ。背番号44。

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2012年2月3日のニュース