ハーフパイプ第一人者 バーク選手が死去 練習中に転倒

[ 2012年1月20日 11:08 ]

 カナダ・フリースタイルスキー連盟は19日、練習中に転倒して重篤な状態が続いていたハーフパイプ(HP)女子のサラ・バーク選手が19日午前に米ユタ州ソルトレークシティーの病院で亡くなったと発表した。29歳だった。

 バーク選手はHPの第一人者として北米で人気の賞金大会「Xゲーム」で活躍。2005年の世界選手権や08年のワールドカップ(W杯)猪苗代大会でも優勝した。今月10日の練習中に転倒して首の動脈を負傷した。(共同)

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2012年1月20日のニュース