岡崎1000Mは終盤失速「若い子に負けないぞ、と思ったけど…」

[ 2011年12月27日 19:51 ]

全日本スプリント選手権第1日

(12月27日 明治北海道十勝オーバル)
 トップクラスがそろう大会で滑るのは久しぶり。レースを終えた岡崎の表情に充実感が漂った。500メートルは出産を経て復帰してから初めて40秒を切った。100メートルの通過も10秒75と思い描いていた通りで「練習からいけるかなというのはあった。タイムも想定内だった」と笑顔を見せた。

 年齢が自分の半分しかない20歳の門(ダイチ)と同走した1000メートルは、スタミナ不足が響いて終盤に失速した。「若い子に負けないぞ、と思ったけど負けちゃいました」と頭をかいた。

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2011年12月27日のニュース