エディー フィギュアにも学ぶ…強さから人気の確立を

[ 2011年12月27日 06:00 ]

会見に臨む(左から)ラグビー日本代表の薫田真広アシスタントコーチ、エディー・ジョーンズヘッドコーチ、日本ラグビー協会の森喜朗会長

 【エディーHCに聞く】

 ――就任に関して?

 「代表監督のオファーをいただき光栄です。11月末にお話があり、12月9、10日に決定。課題は多いが、とってもチャレンジングな気持ちだ」

 ――どのようなラグビーを目指していくか?

 「課題はセットプレーをいかに改善していくか。テクニックに優れたスマートなプレーをする。ボールをクリエーティブに動かしていきたい」

 ――先のW杯では外国出身選手が多かった?

 「日本代表は日本のカラーを持ったチームでなければならない。おそらく日本代表にフィットする外国出身選手は3、4人。これから選ぶ選手は日本人になってくる」

 ――日本代表の人気を盛り上げるためには?

 「私はフィギュアスケートのファンになった。常にテレビでも放送されている。それはなぜか?日本人選手が勝つからです。人気になるためには勝たなければならない」

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2011年12月27日のニュース