内村「脚は良くなってる」 世界体操7日開幕

[ 2011年10月6日 19:45 ]

 体操のロンドン五輪予選を兼ねた第43回世界選手権は東日本大震災の影響による開催危機を乗り越え、約80カ国・地域から約530選手が参加して7日、東京体育館で開幕する。日本開催は1995年鯖江大会(福井)以来16年ぶり、東京では初めてとなる。

 6日は日本も練習会場の国立代々木競技場で調整し、33年ぶりの団体総合制覇と前人未到の個人総合3連覇に挑む男子のエース、内村航平(コナミ)はマッサージを受けて体を休めた。5日の試合会場練習で両脚がつるアクシデントがあったが「良くなっていると思う。気持ちの問題」と気にする様子はなかった。

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2011年10月6日のニュース