バスケ日本男子 アジア男子選手権へ向け「まずは4強」

[ 2011年9月7日 17:56 ]

 ロンドン五輪アジア予選を兼ねるバスケットボールのアジア男子選手権(15日開幕・武漢=中国)に臨む日本代表が7日、東京都内で記者会見し、1976年モントリオール大会以来の五輪出場に向け、トーマス・ウィスマン監督は「ここまで海外遠征を重ね、フィジカルが強い相手への対応力は上がったと思う。まずはベスト4に進みたい」と目標を掲げた。

 1位が五輪出場権を獲得し、2、3位が来年の世界最終予選に進む。脚のけがでメンバーから外れた田臥勇太(リンク栃木)に代わり、司令塔を務めるとみられる柏木真介(アイシン)は「激しい守備と走ることが徹底されている。チャンスはある」と意気込んだ。

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2011年9月7日のニュース