デ杯代表に錦織ら4選手 27年ぶりのWG復帰狙い

[ 2011年9月6日 16:55 ]

 日本テニス協会は6日、男子の国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦(16~18日・東京有明コロシアム)でインドと対戦する日本代表に錦織圭(ソニー)添田豪(空旅ドットコム)伊藤竜馬(北日本物産)杉田祐一(三菱電機)の4人を発表した。日本が勝てば来季は1985年以来、27年ぶりのWG復帰となる。

 全米オープンの1回戦で腰痛を理由に途中棄権したエース錦織の状態が鍵を握る。竹内映二監督は「錦織のシングルスの2勝は必要。地元のファンの前で、ワールドグループ入りを果たしたい」と意気込んだ。

 有明コロシアムは全米オープンと同じ仕様のコートに改装中で、デ杯が改装後初めての大会となる。

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2011年9月6日のニュース