日馬富士、綱取りへ稽古再開!精力的に40番

[ 2011年8月23日 06:00 ]

20キロの砂袋で下半身を強化する日馬富士

 大相撲秋場所(9月11日初日、両国国技館)で横綱昇進を目指す大関・日馬富士が22日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で稽古を再開した。

 19日に体調不良で稽古を休んだが、この日は幕内・宝富士と幕下・誉富士らと約40番。胸を出した元幕内・安壮富士の杉野森清也コーチが「もうやめようか」と切り上げようとしても「もう少しお願いします」と精力的に汗を流した。稽古を休んだことには「もう大丈夫だよ」と多くを語らなかったが、痛めている右足首などにもテーピングを巻いていない。杉野森コーチも「(綱獲りに向け)いつも以上にやる気がある」と称賛した。

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2011年8月23日のニュース