ウッズ 巻き返せず全米プロ初の予選落ち

[ 2011年8月14日 06:00 ]

予選落ちを喫したタイガー・ウッズ

USPGAツアー第93回全米プロ選手権第2日

(8月12日 米ジョージア州ジョンズクリーク、アトランタ・アスレチック・クラブ=7467ヤード、パー70)
 タイガー・ウッズ(35=米国)は73と初日からさらにスコアを落とし、通算10オーバーの116位で今大会自身初の予選落ちとなった。

 メジャー4度目の予選落ち。7オーバーからの巻き返しを狙ったが、11、12番の連続ダブルボギーが痛かった。初日と合わせ1大会で5つのダブルボギーは自己ワースト。予選ラウンド2日間で首位と15打差をつけられたのは自身2番目となる大差だった。今後、出場が決まっているのは11月のオーストラリア・マスターズだけ。失意の中、「ケガも治ったのでじっくり練習に打ち込める。直すところは山ほどある」と時間をかけて復活を目指す考えを明かした。

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2011年8月14日のニュース