綱獲り大丈夫?日馬富士 青森合宿で右足首ひねる

[ 2011年8月9日 06:00 ]

青森合宿で始動する大関・日馬富士

 大相撲秋場所(9月11日初日、両国国技館)で横綱昇進を目指す大関・日馬富士が8日、青森県つがる市で行われた伊勢ケ浜部屋合宿で本格始動した。

 この日は幕内・宝富士、幕下・誉富士と41番の申し合い。だが、最初の申し合いでは土俵の凸凹部分につまずき痛めていた右足首をひねった。幸い大事には至らず「大丈夫」と話したが、稽古中は何度も右足首を気にするしぐさを見せた。

 最近はケガに泣かされていることもあり、今夏は体調管理に細心の注意を払っている。稽古中にも青汁を何度も口にし「肉ばかりでなく、魚とかおかずも考えないといけない」と話した。

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2011年8月9日のニュース