宮里ワンツーフィニッシュ!美香首位、藍は2位に浮上!

[ 2011年7月9日 23:08 ]

10番でバーディーパットを決めガッツポーズの宮里美香

 ゴルフの全米女子オープン選手権は9日、米コロラド州コロラドスプリングズのザ・ブロードムア(7047ヤード、パー71)で日没のため持ち越しになった第2ラウンドを続開し、第1ラウンドで5位につけた宮里美香は3番からの3連続など5つのバーディーを奪い(1ボギー)通算5アンダーでホールアウトし、単独首位で決勝ラウンドに進んだ。

 同じく5位で出た宮里藍も、17、18番で連続バーディーなど4バーディー、1ボギーの通算4アンダーでホールアウト時点で単独2位に浮上した。

 野村敏京は5オーバー。横峯さくらと諸見里しのぶは8日に第2ラウンドを終え、横峯は通算4オーバー、諸見里は6オーバーで決勝ラウンドへ。

 8オーバーの上田桃子と12オーバーの馬場ゆかりは予選落ちした。

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