諸見里 予選通過微妙も「進めたら思いっきりやりたい」

[ 2011年7月9日 13:09 ]

第1ラウンド、15番でバーディーパットを外す諸見里しのぶ

 36ホールをプレーした諸見里しのぶは「メジャーなのにパーパットを決められなかった」と悔しがった。

 第1ラウンドは短いパットを外し、76と出遅れた。1時間の休憩で出た第2ラウンドは、ティーを前に移動した2番(265ヤード、パー4)で6メートルに1オンさせてバーディーを決めるなどショットも好調。「パットもようやく感覚をつかめた」と72にまとめた。

 通算6オーバーは予選通過が微妙か。「もし決勝ラウンドに進めたら、思いっきりやりたい」と巻き返しに期待をかけた。

 ▼諸見里しのぶの話 スコアはまだまだ納得できない。メジャーなのにパーパットが決まらず、もったいないラウンドだった。少し安全に攻めすぎた。もし決勝ラウンドに進めたら、思いっきりやりたい。(共同)

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2011年7月9日のニュース