全仏テニス車いすの部 国枝、連覇途絶える

[ 2011年6月3日 00:15 ]

 テニスの全仏オープン車いすの部は2日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)がマイケル・シェファース(オランダ)に6―3、3―6、6―7で敗れ、5連覇を逃した。

 車いすテニスの四大大会が一般と同じ大会の中で行われるようになった2008年以降、国枝がシングルスで負けたのは初めて。国枝は「クレーで勝つのが一番の難関だった。自分のプレーができなかった」と悔しがった。(共同)

続きを表示

2011年6月3日のニュース