師匠会で審判部長説明 3回以上待ったで注意へ

[ 2011年5月26日 20:26 ]

 大相撲の部屋持ちの親方で構成する師匠会が26日、東京・両国国技館で会合を開き、貴乃花審判部長(元横綱)が今後、立ち合いで3回以上待ったがあった場合には師匠と力士本人を呼び出して注意すると説明した。

 また6月4日に始まる東日本大震災の日本相撲協会の被災地訪問を前に、二所ノ関巡業部長(元関脇金剛)が、滞在中は夜の外出を控えるようにと通達した。湊親方(元幕内湊富士)は「夜はあまり出歩くなということだった。基本的に飲みに行くのは駄目だと通達があった」と話した。

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2011年5月26日のニュース