セルティクス 残り19秒から逆転2連勝

[ 2011年4月21日 06:00 ]

 NBAプレーオフ1回戦の第2戦が19日、各地で行われ、セルティクスは92―93で迎えた第4Q残り19秒、ケビン・ガーネット(34)がローポストからのパワープレーを決めて勝ち越し。ガードのライジョン・ロンド(25)がチーム最多の30得点をマークし、地元ボストンで連勝した。

 ニ軍はカーメロ・アンソニー(26)が42得点をマークしたものの、ガードのチャンシー・ビラップス(34)は左膝を痛めて欠場。アマーリ・スタウドマイア(28)も腰痛で後半の出場を見送るなど、主力選手の故障が痛手となった。

 ◆受賞 チームへの貢献度の高い控え選手に与えられるシックスマン賞が発表され、昨夏の世界選手権で米国の優勝に貢献したレイカーズのラマー・オーダム(31)が受賞。レ軍からの受賞者は賞が設定された83年以来、初めて。

続きを表示

2011年4月21日のニュース