50キロは吉田の36位が最高 3大会ぶり日本メダルなし

[ 2011年3月6日 23:56 ]

 ノルディックスキーの世界選手権最終日は6日、オスロで距離の男子50キロフリーを行い、日本勢は吉田圭伸(自衛隊)の36位が最高だった。成瀬野生は56位、木村正哉(ともに岐阜日野自動車)は途中棄権した。ペッテル・ノールトゥグ(ノルウェー)が優勝した。

 日本は2005年以来、3大会ぶりにメダルなしに終わった。複合個人ノーマルヒルの渡部暁斗(早大)、ジャンプ男子団体ノーマルヒル、複合団体ラージヒルの5位が最高だった。距離男子40キロリレーでは五輪、世界選手権のリレー種目で過去最高の6位に入った。

 次回は2年後にイタリアのバルディフィエメで開催する。(共同)

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2011年3月6日のニュース