断髪式に100人…舛名大“感謝”胸に新聞記者に

[ 2011年3月6日 06:00 ]

 国立大から角界入りした史上3人目の力士で、引退した舛名大(26)=本名田中周一、愛知県出身、千賀ノ浦部屋=が5日、名古屋市内のホテルで断髪式を行い、師匠の千賀ノ浦親方(元関脇・舛田山)ら約100人が出席した。

 舛名大は「三段目までしかいけなかったのに、こんなに素晴らしい断髪式を開いてくれて親方に感謝したい」と感慨深げ。4月から新聞記者になる。「相撲が大好きなので相撲を取材したい」と話した。

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2011年3月6日のニュース