FIS会長はジャンプ女子の五輪入り確信

[ 2011年3月6日 21:05 ]

 国際スキー連盟(FIS)のカスパー会長は6日、ノルディック世界選手権を開催中のオスロで記者会見し、2014年ソチ冬季五輪の新種目候補になっているジャンプ女子について「個人的には五輪種目に入る可能性は高いと確信している」と述べた。国際オリンピック委員会(IOC)は4月に新種目追加の結論を出す。

 会長はジャンプで女子選手の過度な低年齢化を避けるため、体操などのような年齢制限を設けることも検討中とした。

 ジャンプ女子は来年の第1回冬季ユース五輪(インスブルック)で実施が決まっており、FISは来季からワールドカップ(W杯)を開催する。(共同)

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2011年3月6日のニュース