マリリン、古巣「チーム青森」撃破!北見1位で決勝Tへ

[ 2011年2月11日 20:01 ]

チーム青森の近江谷(右奥)、山浦が見詰める中、ストーンを投じるロコ・ソラーレ北見の本橋(左端)

 カーリングの日本選手権第4日は11日、北海道名寄市の北海道立サンピラー交流館で男女1次リーグを行い、女子でトリノ、バンクーバー両冬季五輪代表の本橋麻里がスキップ(主将)を務めるロコ・ソラーレ北見が6連覇を狙うチーム青森を6―3で下し、7戦全勝の1位で上位4チームによる変則方式の決勝トーナメントに進んだ。

 本橋は古巣のチーム青森と初めて対戦し、正確なショットで新生チームを勝利に導いた。6勝1敗で2位の中部電力と12日に対戦し、勝てば決勝に進む。チーム青森は5勝2敗の3位で準決勝進出決定戦に回った。

 男子は7戦全勝の軽井沢CCのほか、チーム常呂、北大、士別市役所が決勝トーナメントに進んだ。

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2011年2月11日のニュース