放駒理事長 白鵬の“誤解発言”は「言葉のハンデ」

[ 2011年2月11日 06:00 ]

見学お断りの張り紙の横で、ファンに手を振る白鵬

 白鵬は宮城野部屋で2日連続の非公開で朝稽古を行った。

 前日は八百長について「ないってことしか言えない」と誤解を生むような発言をしたが、この日は稽古見学に来た後援会関係者らと部屋で会食するなどリラックス。前夜、全関取への調査の一環で白鵬から発言の真意を聞いた特別調査委は協会に「(八百長を)認めた力士がいるから(白鵬は)そうとしか言えない」というニュアンスであることを報告したという。放駒理事長も「言葉のハンデがある」と同情していた。

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2011年2月11日のニュース