新潟 前夜のお返し!浜松の連勝10で止めた

[ 2011年2月7日 06:00 ]

 プロバスケットボールのbjリーグ、東地区4位の新潟は同1位の浜松を83―80で下した。イッサ・コナーレ(30)が20得点するなど4選手が2桁得点するバランスの取れた攻撃で、延長戦の末に競り負けた前夜の借りを返した。浜松は連勝が10でストップした。埼玉は富山を83―78で下し、連敗を3で止めた。

 新潟が二転、三転するシーソーゲームを制し、浜松の連勝を10で止めた。広瀬監督は「タフなチームに勝てたことはよかった。最後まで我慢できた」と振り返った。残り1秒で浜松のディクソンが放った3点シュートが決まれば2試合連続の延長だったが、辛うじて逃げ切った。1月加入のダウィッツが16得点を挙げるなど、選手層が厚くなったのが勝因の一つ。指揮官は「ダウィッツの加入で少しずつチームの在り方が見えてきた」とリーグ後半の反攻を宣言した。

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2011年2月7日のニュース