謹慎力士は全休扱い…秋場所の番付編成難しく

[ 2010年7月6日 06:00 ]

 友綱審判部長(元関脇・魁輝)は、野球賭博により名古屋場所を謹慎する力士は全休扱いとすることを明らかにした。

 ただし、秋場所では番付が大きく降下する力士が増加するだけに「番付編成が非常に難しくなる」と話した。解雇された元琴光喜と幕内6人が謹慎するため、幕内の取組は19番前後を目安に編成する意向で「十両力士を3人は幕内で取らせたい」と説明。横綱は初日に小結と対戦するなどの慣例についても「少し崩していくかもしれない」と話した。

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2010年7月6日のニュース