「琴光喜&大嶽親方入り」レア番付表早くも完売

[ 2010年7月6日 13:35 ]

 野球賭博問題で開催が危ぶまれた大相撲名古屋場所の番付表が飛ぶように売れ、愛知県体育館(名古屋市)のチケット売り場では6日、発売から2日目の異例の早さで売り切れた。窓口担当者(33)は「琴光喜と大嶽親方の名前が載った最後の番付表だからではないか」と話している。

 担当者によると、番付表は5日の番付発表後に1枚50円で販売。約千枚用意したが、6日午前11時ごろ完売した。「普段は多くても1日20~30枚。こんなに売れたことは今までない」と驚いていた。

続きを表示

2010年7月6日のニュース