乾、小林組は3位でアジア大会代表に決定

[ 2010年5月5日 17:31 ]

 シンクロナイズドスイミングのジャパン・オープンを兼ねた日本選手権最終日は5日、東京辰巳国際水泳場で3種目のフリールーティン(FR)決勝を行い、デュエットは、乾友紀子、小林千紗組(井村シンクロク)がテクニカルルーティン(TR)との合計182・625点で3位になった。同組は9月の中国・常熟でのワールドカップ(W杯)、11月の中国・広州でのアジア大会に派遣される。アンドレア・フエンテス、オナ・カルボネル組(スペイン)が188・500点で優勝した。

 チームは乾ら日本代表候補6人を擁する井村シンクロクMが181・625点で3位。カナダが188・250点で初優勝した。非五輪種目のソロは足立夢実(東京シンクロク)が182・375点で3位だった。1994年にオープン化してから日本勢が優勝なしに終わったのは初めて。

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2010年5月5日のニュース