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「日本版ライドシェア」サービス始まる 安全性や管理責任などへの不安を払拭することが課題

[ 2024年4月9日 04:30 ]

 一般ドライバーが自家用車を使い有料で乗客を運ぶ「日本版ライドシェア」のサービスが8日、始まった。まずは東京都と京都市で出発。他の10区域でも順次サービスがスタートする。

 観光地などのタクシー不足解消が狙いで、普及には、安全性や管理責任などへの不安を払拭することが課題となる。

 東京、京都以外の10区域のうち、横浜市、名古屋市の2区域は今月中の開始を目指している。そのほか札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市は5月以降になる見通し。対象は各市の周辺区域を含む場合がある。

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