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浦和のGK西川周作が“ボンバー”中沢佑二氏に肩を並べる 歴代3位タイのJ1通算593試合出場

[ 2024年3月30日 15:43 ]

<浦和・福岡>勝利し、スタンドに向かってガッツポーズする浦和・西川(左)(撮影・木村 揚輔)
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 明治安田J1リーグが30日、各地で行われ、浦和は福岡とホームで対戦。開幕から5試合連続で先発したGK西川周作(37)はJ1通算出場試合数を593に伸ばし、横浜などでプレーした中沢佑二氏に並び、歴代3位タイとした。同1位は遠藤保仁氏の672試合、同2位は楢崎正剛氏の631試合となっている。

 日本代表として長く最終ラインを支え、“ボンバー”としてサポーターから愛された中沢氏の記録に西川が並んだ。西川は大分時代の05年7月2日の横浜戦で初出場。広島時代の12、13年にはJ1連覇を経験し、14年からは浦和に活躍の場を移した。今年3月10日の札幌戦でJ1通算591試合出場とし、クラブのレジェンドでもある阿部勇樹氏の590試合を抜いて、歴代単独4位に浮上していた。

 また、無失点試合数では22年7月に曽ヶ端準氏の169を抜いて歴代1位に立ち、現在は同200試合の大台まで残り12試合に迫っている。

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