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浦和はアウェーで札幌を破って今季初勝利も… “守備の要”ショルツが右太腿裏の痛みで途中交代

[ 2024年3月10日 16:55 ]

明治安田J1リーグ   浦和1-0札幌 ( 2024年3月10日    札幌ドーム )

浦和のDFアレクサンダー・ショルツ
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 明治安田J1リーグは1試合が行われ、浦和は敵地で札幌に1―0で勝利し、今季初白星を掴んだ。前半31分に主将のDF酒井宏樹がクロスを頭で合わせて、決勝ゴールを決めた。

 アウェーで積み上げた勝ち点3は、痛みの伴うものだった。前半43分、センターバックとして守備の要を担うDFアレクサンダー・ショルツが負傷交代。クラブ広報によると右太腿裏に痛みがあり、メディカルからマティアス・ヘグモ監督に状態が伝えられるのは週明けになるという。診断によっては今後の数試合を欠場する可能性も出てきた。

 酒井は「もちろんショルツは特別な存在だし、非常に大事な選手」としつつ、「途中から入った(佐藤)瑶大もいい選手なので。(この試合でも)特別に言葉をかけたというものはない」とスクランブル発進ながら完封に貢献した25歳を称えた。

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