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マイアミVS神戸 前半は0-0で折り返し ブスケツが負傷交代、メッシはベンチスタート

[ 2024年2月7日 19:56 ]

<神戸・マイアミ>前半、負傷交代となるマイアミMFブスケツ(中央下)(ロイター)

 プレシーズンツアーで来日した米メジャーリーグ・サッカー(MLS)のマイアミと神戸の一戦が7日、国立競技場で行われた。注目されたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシはベンチスタート。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスは先発出場した。

 0-0の前半15分、右サイドからの坂井のクロスにゴール前で神戸FW大迫勇也が右足を合わせたものの、惜しくも左ポストに弾かれた。その直後にもクロスに右足を合わせ、これもポストに嫌われてしまったが会場を沸かせた。

 同19分には元スペイン代表のセルヒオ・ブスケツが大迫に左足を踏まれて倒れ込み、プレーが一時中断。一度はプレーを再開したものの、前半25分に再び痛みを訴え、無念の負傷交代となった。

 マイアミは同32分にMFロバート・テイラーが持ち込み、ペナルティエリア外からシュートを放つも、大きく枠を外れた。

 前半アディッショナルタイム、神戸が相手最終ラインでボールを奪い、ペナルティエリア内でGKと1対1となった大迫が右足でシュートを放つも、惜しくも枠の上に外れた。決定機を逃し、悔しさをあらわにした。

 試合は0-0のまま折り返した。

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