神戸・吉田監督　武藤のメンバー外を説明「ちょっとアクシデントがあって外れた」マイアミにPK戦で勝利

神戸・吉田監督
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　昨季J1王者の神戸は7日、国立競技場で米メジャーリーグ・サッカー（MLS）のマイアミと対戦。0―0のまま突入したPK戦で4―3と勝利を飾った。注目のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（36）は、後半15分から途中出場。得点こそ生まれなかったものの、華麗なプレーの数々でファンを魅了。PK戦のキッカーとしては登場しなかった。

　大迫、酒井、山口、佐々木、オビ・パウエルオビンナらが先発した一戦。井手口、新井らがベンチメンバーに名を連ねる中、武藤、前川の名前はなかった。

　試合後、吉田孝行監督（46）は「武藤？ちょっとアクシデントがあって、何人かベンチから外れた」と語った。

　試合は前半に大迫が好機にポスト直撃連発とゴールに嫌われ、終了間際のゴール前のチャンスも外してしまい0ー0で折り返し。後半に入っても両チーム再三の好機をつくりながら決め切れず、世界が注目した試合は観客2万8614人の前で0－0のままPK戦に突入。GK新井の活躍などでPK戦を4－3で制した神戸が勝利した。