アジア杯　森保ジャパンは19日イラク戦に向けて調整　MF三笘は約1時間の別メニュー調整

＜サッカー日本代表練習＞別メニュー調整する三笘　（撮影・西海健太郎）
Photo By スポニチ

　サッカーのアジア杯1次リーグD組の初戦でベトナムに4―2で逆転勝利してから一夜明けた15日、日本代表はドーハ市内で19日の第2戦イラク戦に向けて調整した。

　この日はGK鈴木彩艶を除いて前日のベトナム戦で45分以上プレーした11人がリカバリーメニューを消化。鈴木は途中まで全体練習に混ざり、早めに切り上げた。

　左足首を負傷しているMF三笘薫は練習開始から約25分後にピッチに姿を現した。ジョギングからスタートし、約1時間ほどの調整。ステップワークやスプリントで感触を確かめた。

　MF久保建英やMF堂安律ら他の11人は通常メニューをこなした。シュート練習後にフリーマンを入れた7対7、ミニゲームを行い、居残り練習ではPKを蹴る選手もいた。