日本代表　カタール到着で再始動　左大腿負傷の久保も現地入り

4日、アジア杯へ向け出発したサッカー日本代表の森保監督
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　3大会ぶり5度目のアジア杯制覇を目指すサッカー日本代表が5日、開催国カタールで再始動した。

　4日に成田空港発の航空機で出発し現地入り。選手らは空港でカタール国旗の赤茶色の首飾りをかけられ、大会の公式マスコットのぬいぐるみを手渡されるなど歓迎を受けた。長旅の疲労も考慮され、この日は室内で軽めのメニューで調整した。

　年末年始に各クラブで試合に出場した海外組のMF守田、MF久保らもこの日、各自で現地入り。久保は2日のアラベス戦で左太腿を負傷し、所属レアル・ソシエダードが4日に治療を開始したと発表。全治は不明で現地にもスタッフを同行させるという。左足首負傷の三笘も14日のベトナム戦は出場が微妙で不安な船出となった。