サッカー日本代表　アジア杯同行の若手は「日本を背負うメンバー」

反町技術委員長
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　日本協会の反町康治技術委員長（59）が2日、A代表が出場する来年のアジア杯（1月12日開幕・カタール）で同行が予定されるトレーニングパートナーについて、「今後、日本のサッカーを背負って立つようなメンバーを中心に選んでいくことは間違いないと思います」と明かした。

　また、対象となる世代については「U―20というカテゴリーが今ないので、なんとも言えませんけども、次に繋がる世代で、構成していいくんではないかなと思ってます」と指摘。今年のU―20W杯に出場した選手らが対象になるとされ、川崎FのDF高井、FC東京のMF松木、同FW熊田らが候補に挙がりそうだ。

　アジア杯に向けては、1月1日に国立競技場でタイ代表と親善試合を行うことが既に決定しているが、同委員長はカタール入り後にも練習試合を組む可能性を示唆。「1月14日にベトナムとの初戦がありますが、そこに向けの準備、いつ練習試合を入れるのか、いつ移動するのか、常に逆算して活動は考えている」と話した。