C大阪MF香川真司　序盤の無失点掲げる「意思疎通を図らないといけない」　20日に横浜FC戦

MF新井晴樹（左）と果敢に競り合うMF香川真司
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　C大阪は17日、大阪・舞洲で公開練習を行い、20日の横浜FC戦（ニッパツ）へ向けMF香川が立ち上がりの守備を課題に挙げた。

　2日の天皇杯4回戦・湘南戦（ヨドコウ）から公式戦3戦連続で、前半12分までに失点。「集中していても失点している。より頭の中をクリアにして、意思疎通を図らないといけない」と、序盤は特に注意を払うつもりだ。

　横浜FCはホームでのリーグ戦で3戦連続無失点中。先制点が欲しいところだが「得点よりも無失点で入ることで、攻撃のリズムが生まれてくる」と、急がば回れの精神で臨む。小菊昭雄監督は「今やっているサッカーに結果さえついてくれば、またチームの成長がスピードアップする確信を持っている」と話した。