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伊東純也「長友さんはうっとおしかった」 日本代表での“苦い経験”明かす「すぐ削ってくる」

[ 2023年7月15日 17:08 ]

伊東純也
Photo By スポニチ

 フランス1部スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也(30)がサッカー系YouTuber「LISEM(リゼム)」の対談番組に出演。過去の“マッチアップ”で最も印象に残った選手を明かした。

 伊東は番組冒頭、参考にしている選手について尋ねられ「あんまりサッカー見ないんで。だから…いないです」と返答。特にリスペクトしている選手もいないと説明すると「幼い時もあんまり見てなかったですね。アッ!でも、中村俊輔選手は好きでした」と思い出したかのように話した。

 次に「1対1が強いと思った選手は?」と質問されると、「これもマジであんまり敵のこと考えないので…(そういう事は)考えたことがないです」とコメント。印象的だった選手もいないのか?と聞かれると、今度は「紅白戦の長友さんくらいです。すぐ削ってくるんで。うっとおしかった。(紅白戦でも)あの人はガッツリきましたね」と明かした。

 自身のプレーを自己分析し「あんまり考えないでやるタイプなんで」とポツリ。7大会連続7回目のW杯出場へ王手をかけることになったW杯アジア最終予選第8節、ホームでのサウジアラビア戦で決めた豪快ボレーについて振り返り「あれは正直、入ると思ってなかったです。ファーに打とうと思って打ったら(たまたま股抜きシュートみたいになった)別に狙ったわけじゃないです」とコメント。

 この得点が同予選最多タイとなる4試合連続ゴールとなり「ゴール続いている時って打ったら入るじゃないですか?その流れで。サウジで決めれば4試合連続だったんで、そしたら元気くん(原口)に並ぶって事だったので決めたいなと思っていた」と説明した。

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