本田圭佑　現役続行へ意欲「今年中にはどこかでプレーを」　解説業には消極的「自分が主役じゃないと…」

元サッカー日本代表の本田圭佑
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　元サッカー日本代表の本田圭佑（37）が3日放送のABEMAニュース番組「ABEMA　Prime」（午後9時～）に生出演。今年中の復帰へ向けリハビリを続けていることを明かした。

　本田にとってABEMAでの生出演は昨年、大反響を呼んだサッカーW杯カタール大会での解説以来。事前に“人生初のMC挑戦”と報道されていたが、いきなり登場からして居酒屋の店内という演出に「これね、僕が入った時にあらかじめ用意されていた方々と思ってたんですけど、通常営業らしいです」とコメント。隣の席など周囲に一般人がいる状況に本人も驚きを隠せない様子だった。

　その後、お笑いコンビ「EXIT」のりんたろーと一緒に店を出ると六本木の街をスタジオに向けて徒歩で移動。その道中、話題となったW杯カタール大会での解説について「あんなんなると思わなかったんでね。言いたい放題言ってたら日本で騒ぎになってるぞって聞いていて、カタールにいたらサッカーで盛り上がってるだけなんで全然実感がなかった」と話した。

　さらに大会後「解説のオファーは多かったですね」と告白。「そもそも解説は好きじゃなくて、自分が主役じゃないと気が済まないんで。解説業って何かサブじゃないですか」とオファーを受けていないことを報告した。

　続けて「今、現役選手としても復帰しようとしてリハビリ中なんですよ。今年の年内中にはどこかで一回プレーしようと思ってます」と現役続行へ意欲を示した。