内田篤人氏　W杯カタール大会前後でのサッカー人気の変化について言及「復活劇は凄かった」

元サッカー日本代表の内田篤人氏
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　元サッカー日本代表の内田篤人氏（34）がDAZN冠番組「内田篤人のFOOTBALL　TIME」に出演。W杯カタール大会前後でのサッカー人気の変化について語る場面があった。

　サッカーのW杯カタール大会で日本代表主将を務めたDF吉田麻也（34）とドイツ1部シュツットガルトの主将で日本代表でも新主将となったMF遠藤航（30）をゲストに招いた。未公開トークではW杯カタール大会前後でのサッカー人気の変化が話題となった。

　内田氏は現役を引退してからサッカーを知らない人と関わることも多くなった。以前ならサッカーを知らない人たちでも日本代表の名前がスムーズに数人あがっていたが、W杯カタール大会前の時点ではサッカーを知らない人たちに今の日本代表の選手について聞いてもほとんど答えられなかったという。その時に内田氏はサッカー人気の陰りを感じていた。

　しかしW杯カタール大会後は、サッカーを知らない人たちからも日本代表の名前を多く聞くようになって状況が一変したという。「この復活劇は凄かったね。人気を戻したなと思った」と語った。

　これを聞いた吉田は「これからですよ。この熱を持続的に続けるには選手の努力も必要ですし、協会の努力も必要かなと思います。もちろんメディアの皆さんと上手いこと加速させるためには、メディア露出を増やさないといけないし、キャラ立ちさせないといけない」と冷静に分析した。