本田圭佑　ミラン会長務めた元イタリア首相のベルルスコーニ氏を英語で追悼「R.I.P.」

元サッカー日本代表の本田圭佑
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　元日本代表MFの本田圭佑（36）が12日、自身の公式ツイッターを更新。この日86歳で死去した、元イタリア首相でACミランの会長も務めたベルルスコーニ氏を追悼した。

　2014年から17年までACミランに在籍していた本田は英語で「Thank　you　for　everything!R.I.P.」とつづり、ベルルスコーニ氏の写真をアップ。故人をしのんだ。

　ベルルスコーニ氏は1986年にミランを買収。ミランの会長・オーナーを務めた。ミランはそれまで低迷していたが、元々このクラブのファンであったベルルスコーニ氏の会長就任後、セリエA3連覇や、UEFAチャンピオンズリーグでの5度の優勝など、20年以上にわたって欧州屈指の強豪クラブをつくり上げた。

　2017年に中国投資家グループにクラブが売却された際には「ミランがもたらしてくれた数々の感動を忘れはしない。そして何より世界中で“ミラン頑張れ”と声を上げてくれたファンの方々に心から感謝を述べたい」などと話していた。