カズ大阪自主トレ打ち上げ　13日にもJFL鈴鹿と直接交渉　移籍先決め手は「試合に出ることが一番大事」

三浦知良
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　ポルトガル2部オリベイレンセでのシーズンを終え、先月30日に帰国した元日本代表FW三浦知良（56）が12日、大阪府内で行っていた8日間の自主トレを打ち上げた。

　シーズン後の自主トレは通常2週間程度だというが、今回は8日間とやや短かった。それでも「やれることはやった。1週間ちょっとだったけど普段クラブでできないトレーニングをやって、少しずつですけど整えられたかなと思う」と振り返った。

　13日からは昨年まで在籍した古巣のJFL鈴鹿のチーム練習に参加する。既に鈴鹿からは獲得オファーが届いており、13日以降に直接交渉を行う予定だ。横浜FCから期限付き移籍したオリベイレンセからも契約延長オファーがあるが、移籍先の決め手として「本当にそこで役に立って働けるか。試合に出ることが一番大事」と話した。