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浦和リカルド監督、来季加入の18歳FW木原へ「その年代でも目立った存在、野心持ち続けることが重要」

[ 2021年9月17日 13:40 ]

浦和・ロドリゲス監督
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 浦和のリカルド・ロドリゲス監督(47)が17日、オンライン会見に応じ、来季の新加入が発表された次代のエース候補、木原励(18、京都橘高3年)について言及した。

 「木原選手は自分の年代でも目立った存在です。重要なのはチームのコンセプトを理解すること。高いレベルのゲームに参加しながら日々の練習でレベルを上げていくこと。メンタルの面でも野心を持ち続けること。浦和に加入することが目的になってしまってはいけない。数年後、ここでレギュラーとして活躍し、成長を続ける、常に上を目指す姿勢が必要です」。

 木原は既に複数回、浦和の練習に参加。先月2日の「Jエリートリーグ」J2水戸戦では1得点もマーク。ロドリゲス監督は次代のエース候補として期待される高校No.1ストライカーに熱いメッセージを送った。

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2021年9月17日のニュース