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メキシコ4発!フランス撃破 ロサノ監督「ベストな状態はまだ先にある」

[ 2021年7月23日 05:30 ]

東京五輪 サッカー男子・1次リーグA組   メキシコ4―1フランス ( 2021年7月22日    味の素スタジアム )

後半、チーム2点目となるコルドバのゴールを喜ぶメキシコの選手たち。フランスGKベルナルドニはガックリ(AP)
Photo By AP

 25日の第2戦で日本と対戦するメキシコが、フランスとの初戦に4―1で快勝した。後半に得点を量産。開幕前に「我々は優勝候補ではない」と話していたロサノ監督は「ベストな状態はまだ先にある。最後まで(決勝を含めた)6試合戦うつもり」と笑った。

 後半2分に個人技を生かしたFWライネスの右クロスからFWベガが頭で先制弾。8分後には相手の隙を突いてMFコルドバが加点した。PKで1点差とされたが、途中出場の2選手がそろって得点と交代策も当たった。

 22人中18人がA代表を経験し、W杯4大会出場のGKオチョアらをOA枠で加えた強力布陣。守護神は昨年11月にA代表で戦った日本を「とても素早く、技術もある」と警戒したが、ロンドン五輪金メダルのメキシコも日本にとって難敵だ。

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2021年7月23日のニュース