日本、2次予選初失点…GK権田の歴代最長無失点記録は9試合でストップ

W杯アジア2次予選   日本4―1タジキスタン （ 2021年6月7日    パナスタ ）

＜日本・タジキスタン＞前半、2次予選での初失点を許したGK権田（撮影・坂田　高浩）
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　日本代表GK権田修一（32）の出場連続無失点記録が、7日のW杯2次予選のタジキスタン戦でついにストップした。試合は4―1で勝利したが、前半19分にチームとしても2次予選初失点。権田自身も19年9月5日のパラグアイ戦から歴代最長の出場9試合連続無失点を続けていたが、10試合目となったこの日、ついに失点を喫した。

　それでも失点シーン以外は安定した守備を披露。DFラインの柱となってきた吉田、冨安、酒井らが不在だった中、「誰かが抜けたから勝てなくなるでは、9月の最終予選も難しくなる。上に行くためにも良い機会」と話していたとおり、森安ジャパン正守護神の実力を見せつけた。