1人陽性のキルギス代表　GK3人が濃厚接触者、DF登録選手が代役GKに

7日のキルギス―モンゴル戦が開催される大阪・ヤンマースタジアム長居
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　日本サッカー協会は7日、W杯アジア2次予選に出場するキルギス代表の選手1人に新型コロナ陽性反応が認められた件で、管轄する保健所によるヒアリングの結果、来日した39人のうち、19人（スタッフ14人、選手はGK3人を含む5人）が濃厚接触者に該当すると発表した。

　日本協会が日本政府に提出した誓約書に基づき、濃厚接触者は試合出場が不可。7日のキルギス―モンゴル戦は濃厚接触者を除くなどの措置を取り、開催の運びとなった。キルギスはGKは3人のみだったため、DFアクマトフが急きょ、「代役GK」を務めることになった。

　日本代表とは15日、対戦する予定。