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古橋亨梧 国際Aマッチ初先発で1G1Aの大活躍!笑顔で「結果を残せたのが嬉しいです」

[ 2021年6月7日 22:26 ]

W杯アジア2次予選   日本4ー1タジキスタン ( 2021年6月7日    パナスタ )

<日本・タジキスタン>前半、先制ゴールを決め、雄たけびをあげる古橋(撮影・坂田 高浩)
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 Aマッチ初先発で1ゴール1アシストの活躍を見せた日本代表のMF古橋亨梧(26=神戸)は「結果を残せたのが嬉しいですし、チームの勝利に貢献出来たのが良かったです」と笑顔で振り返った。

 前半6分、FW浅野のシュートをGKが弾くと、このこぼれ球を拾って落ち着いて左足を振り抜き、開始早々にネットを揺らしてA代表初得点を決めた。ゴールについて「(浅野)拓磨がシュート打って入れば良かったですけど、僕のところにこぼれてきてくれたので、ころんできた気持ちで押し込みました」と語った。

 そして1―1で迎えた同40分、DF山根のパスから右サイドの深い位置に入った古橋が右足でクロス。ニアサイドに飛び込んだ南野が左足ダイレクトで合わせ、勝ち越しゴールを奪った。「タイミングが凄く良くて(山根)視来君から良いボールが来ましたし、(南野)拓実が入ってきてくれるかなと思って上手いことあげられたのが良かったと思います」と興国高の同級生である南野へのアシストを振り返った。

 最後に「神戸での試合もありますし、何分試合に出られるかわからないですけど、良い準備して臨みたいです」と11日に神戸で行われるセルビア戦へ意気込んだ。

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