暴行疑惑のネイマール　SNSでナイキを猛批判「誠実な協力を拒否したというのはバカげたうそ」

パリSGのブラジル代表FWネイマール（AP）
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　ブラジル代表FWネイマール（29）は28日、SNSでナイキを非難した。

　同社の社員に対する性的暴行疑惑の調査に協力しなかったため、昨夏に契約を解除したとする声明を公表した元スポンサーに対し「誠実な協力を拒否したというのはバカげたうそ」と反論。所属するパリSGでナイキ製のユニホームを着用する状況に触れ「運命の皮肉で、これからも自分を裏切った企業のロゴを胸に付け続けることになる。これが人生だ！」と投稿した。

　事件はウォール・ストリート・ジャーナルが27日に報道。これを受けてナイキは契約解除の理由を公表した。事件は16年に起こったとされ、同社は19年に調査を開始。しかし、ネイマールの協力を得ることができず、結論は出なかったという。